キャプテンスタッグ　カマドB5のレビュー【焚き火台の評価】

以前の記事で、キャプテンスタッグの
「ヘキサステンレスファイヤグリル」
を紹介しました。
焚き火台の使用感【キャプテンスタッグ　ヘキサステンレスファイアグリルのレビュー・評価】

今回は「カマド」のB5サイズについて書きたいと思います。
「ソロキャンプで荷物軽くしたいな。」
「家の庭でちょっと炭火焼したいな。」
という方にはとてもオススメします。
総合的な結果を言うと、買ってもいいと思います。

オススメ度　★★★★☆
メリット
デメリット
まとめ
1. オススメした商品

オススメ度　★★★★☆

オススメ度としては５段階中4という評価を私は下します。
この評価を下した理由を、下記のとおりメリットとデメリットに分けて解説します。

まずは、良いところ！（メリット）

折りたたみが出来てコンパクト
軽い
意外と壊れない
少人数にピッタリ
安い

次に、ちょっと残念なところ！（デメリット）

受け皿や本体が歪む
B6では小さすぎると思う
B5はオプションが少ない
網が小さくて専用ものになる

メリット

折りたたみが出来てコンパクト

この焚き火台は折りたたむことができます。
その名のとおりB5サイズになります。
折りたたんだ時の厚さは4.5センチ程度
付属バッグに入れれば持ち運びもバラバラにならずに済みます。
バッグに入れないと、固定装置は無いのでバラバラになってしまいます。

軽い

1.4kgを重いと思うか、軽いと思うかは人それぞれですが、
私は「この機能を有した焚き火台なら軽いかな。」と思います。
キャンプ道具として考えると重いかもしれませんね。
他の焚き火台だと、もっと大きくて重くなるし、
それを考えると軽いと思います。

意外と壊れない

ステンレスです。ペラペラです。けど、意外と長持ちします。
焚き火をした後は色が変色します。
こげ茶色になったり、ちょっと青かったり。
強い力を加えれば簡単に変形してしまいそうですが、
普通に使う分には壊れません。

少人数にピッタリ

いつも２人で焚き火焼肉をする時には、
大きい「ヘキサステンレスファイヤグリル」を使わずに
B5カマドを使っています。
団地のベランダでも焼肉出来ちゃいます。
（やる時は上階や隣近所の状況を考慮してください。）
男性３人で焼肉をするとなると
ちょっとだけ大きさが足りないかもしれません。
けど、私が男性３人で焼肉をした時は、
これで十分できました。
スローペースで焼肉を楽しむ感じならいいですね。
「BBQイェーイ！ウェーイ！」
みたいな感じだと確実に小さいです。

安い

3,000円台（B5）で購入できます。
B6（小さい方）なら2,000円台ですね。
キャンプシーズンだったら値段が上がる可能性がありますが、
冬なら妥当な値段で購入できます。
最近はキャンプ用品の値段が高くなることが多い気がします。
キャンプブーム怖い。

デメリット

受け皿や本体が歪む

受け皿が、一回使っただけで歪みます。
熱で変形します。
が、そこまでひどい歪みではないので、その後も継続して使えます。
本体の歪みはそんなに気にするレベルではないです。
私のは、コークスクリューみたいにひねった感じに歪んでます。

B6では小さすぎると思う

2人で焼肉をした時、
これより小さかったら厳しかったなと思いました。
なのでソロキャンパーならB6でもいいと思いますが、
2人以上で使用するならB5がオススメです。

B5はオプションが少ない

替え網くらいしかオプション商品がないかもしれません。
基本的にB6サイズが優先されています。
B6であれば、拡張パーツが販売されており、
薪を投入しやすく受け皿が広くなったり、
ものを掛けたり置いたりできる網をつけることもできます。
まぁ私はいらないなと思って買ってません。
やろうと思えば100均アイテムで代用できます。
拡張できたとしても、本体がそこまで重量ないので、
倒れたりすることを考えると物を置くのが怖いですし、
火の回りに物を置きたくないので、拡張する気にはなりません。

網が小さくて専用ものになる

小さい網ってなかなか見かけないですが、100均に売っているものでしょうか？
私は見たことないです。
なので、キャプテンスタッグのカマドの網を新しくするなら、
キャプテンスタッグから販売している専用の網を買わなきゃいけないと思います。
私は最近、
網は後片付けが面倒なので、LOGOSの「アイアンMYグリルPAN」
という鋳物グリルプレートを使っています。
お肉も全体的にムラなく火が通り、美味しくいただけます。
トントロを焼いても火事にならなくていいです。