【赤井川TOMOキャンプ場】９月に北海道キャンプ場行ってきた！

２０２１年コロナのせいで緊急事態宣言が出ており、多くのキャンプ場が閉鎖しています。
その中でもいくつかは開いているキャンプ場があります。
北海道の赤井川にあるキャンプ場はやっていたので、行ってきました。

今回の記事では、キャンプ場のレビューを書こうと思います！

AKAIGAWA TOMO PLAYPARKキャンプフィールド

私は札幌方面から高速道路を使ってキャンプ場に向かいました。

朝里ICで降りて、あとはひたすら山道を走っていけば、道路脇の看板が見えるので、そこから入っていけばすぐに管理棟が見えます。

行く途中には案内の看板は無かったと思います。
なので、いきなり出てくる看板を見落とさなければ、たどりつけます。
道中の携帯電波は圏外にならないので、グーグルナビなどを見ればたどりつけると思います。

管理棟でチェックイン

キャンプ場を利用するためには事前予約をした方が安心です。
ましてや昨今のキャンプブームのせいで、キャンプ場がごった返しているなんてこともあります。
せっかく来たのに入れなかった！なんてことにならないよう、事前予約をしておきましょう。

このキャンプ場はネットで事前にカード決済をして予約ができます。
チェックイン時間は5段階くらいあり、早い時間帯はすぐに埋まります。
私は祝日の昼12時30分のチェックインにしましたが、チェックイン自体はちょっとした説明を聞いてすぐに終わりました。

キャンプ場に到着して、管理棟前の駐車場に車を止めて、管理棟の中の受付でキャンプ場利用ルールを聞いて、車のナンバーを伝えて、手続き終了。
車のフロントガラスのところに入場許可証という紙を、外から見えるように置いておき、
いざキャンプ場内へ！

ちなみに、管理棟の中はおしゃれなログハウス風で、トイレもきれいです。
薪、木炭、虫除け、氷も売っているので、チェックイン時に買っておけばいいと思います。
管理棟は10時～１７時まで開いています。

フィールド

このキャンプ場はフリーサイトのキャンプ場ですが、なかにはグランピングエリアもありました。
周りが森になっていて、その中に開けた芝生があります。
私は森のところにテントを張りましたが、もちろん芝生のところにテントを張っても大丈夫です。
炊事場とトイレが近い場所にテントを張りましたが、夜中にキャッキャウフフしながらトイレに行く若者がいて、ちょっと気になりました。

混雑状況

コロナで緊急事態宣言が出ていたので、平時の状況は分かりませんが、
今回はそこまで混んでいるようには感じませんでした。
隣のテントともある程度距離を取ることが出来ました。
焚火の匂いが流れてくることもなく、話し声が気になるということもなかったです。

というか、マナーのいいキャンパーが多かったのかもしれません。
良いキャンプ場ですね。

ロケーション

場所的には、森キャンプが出来る場所で、キャンプ場のすぐ近くに川も流れています。
川釣りしようかなと思って覗いてみましたが、足場が狭かったので、のんびり釣りができるような場所ではありませんでした。
釣りをしている人はいましたが、何も釣れないと言っていました。残念。
なので、私はキャンプ場を出てすぐ近くの道路脇から入れる場所を探して、川釣りをしました。
が、水深が浅く、流れが速くてすぐにルアーが流されて、上手くできませんでした。
川釣り難しいなぁ。。やっぱり川釣りはフライがいいのかなぁ。

買い出しについてですが、10分ほど車で走ればセイコーマートがあります。
距離は8.8㎞。近からず遠からずです。

温泉については、近くに2つあります。
一つは赤井川カルデラ温泉・保養センター。
もう一つはキロロ温泉森林の湯。（上の写真）
保養センターは、緊急事態宣言のため、町民しか利用できませんでした。
なので、キロロ温泉を利用しました。
キャンプ場からキロロ温泉まで３０分くらいかかります。
ちょっと遠いです。

ここはキレイな温泉で、リゾートホテルについている温泉という感じでした。
キャンプ場の近くにある温泉といえば、露天風呂に虫が浮いてて、脱衣場にも虫がいて・・・
といった感じの温泉ではなかったです。
日帰り入浴は１１００円です。ちょっと高い。幼児は無料です。
タオルは別料金か分かりませんが、用意されていました。借りてないので分かりません。

今回のキャンプをつうじて分かったこと

今回、このTOMOキャンプ場でキャンプをして思ったことを書きます。

まず、虫がすごく少なかったです！
なぜでしょうか。近くに川もあり、森の中なのに虫が極端に少なかったです。

薪は管理棟で１セット買いましたが、初日の夜で、もう足りないなと思いました。
翌朝も楽しみたいなら薪は２セットは必要です。

いつもキャンプ場にいくと、輩がいて、音楽流してたり、夜中までうるさかったりするのですが、
このキャンプ場でイライラすることは全然ありませんでした。
むしろこちらがうるさかったんじゃないか？と思ってしまうほどでした。

キャンプ場に遊び場や遊具がある所がありますが、自転車のパークみたいなのがありましたが、閉鎖中でした。
それ以外にアクティビティができそうなものは特になかったと思います。
キャンプ場の隣にはフライフィッシングができる管理池があるみたいですが、行ってないので分かりません。

フィールドとしては芝生もあり、林の中もあり、森もあり、なかなかいい場所だと感じました。
テントも張りやすく、大きいテントでも十分張ることが出来ると思います。
私のスノーピークヴォールト+タープでも余裕でした。

キャンプ場内のトイレはキャンプ場のトイレという感じで、多少汚いです。
トイレの便座は冷たいです。
まぁ別に私は気にしませんが、トイレがキレイなキャンプ場って素敵ですよね。
管理棟のトイレはキレイなので、そちらを利用すればいいかも。１７時までだけど。

炊事場には備え付けのスポンジや洗剤が置いてありました。親切！
炊事場は汚い印象はありませんでした。

携帯電波については、私は楽天モバイルという回線の特に弱いものを使っています。
それでもこのキャンプ場では電波がありました。
キロロ温泉では電波が無くてちょっと困りました。
３大キャリアを使っている人ならまず問題ないキャンプ場だと思います。

また利用したいキャンプ場の一つとなりました。
ちなみに、このキャンプ場は亡くなった父のおすすめキャンプ場だったので、近いうちに行きたいなと思っていた場所でした。
幼いころ、いろんなキャンプ場を連れまわされていたので、
どこがどこだかわかっていませんでしたが、
白樺の木を見て、思い出しました。
「白樺の皮は油が多いからよく燃える。これのせいで山火事がひどいことになる。」
こんなことをこのキャンプ場で父から教わったのを思い出しました。