REGZA 50Z670Lに買い替えてみた。感想、レビュー【32インチから50インチ】

2023年11月に、32インチのテレビから大画面の50インチに買い替えました。

画面サイズの変更に伴う臨場感と視聴体験の違いに驚かされつつ、新しいテレビがどのように日常生活とゲームライフに溶け込んでいるか、ご紹介します。

SONY大好きですが、東芝REGZAに乗り換えました!

 

この記事では、ゲーム目的で液晶テレビを探している方に向けた内容になっています。

 

32インチから50インチへ

歳のせいか目が悪くなり、テレビゲームの文字が見づらくなってきて、大きいテレビが欲しいなと思い、ゲームに向いている液晶テレビを探していました。

私がゲームをするテレビに求める機能は、

  • 今より画面が大きいこと
  • 映像美
  • 反応速度

あとはHDMIがたくさんつけれること。

これから出てくる4K対応ゲームや、120Hzの速度に対応できるテレビが欲しくなりました。

最初は「PS5といえばやっぱりSONYを使うべきかな」と思ってましたが、いろんなメーカーを探してみると、最近はREGZAがいいと分かり、REGZAの50Z670Lを購入しました。

その理由を書いていきます。

外観、見た目

まず、百聞は一見に如かずということで、写真をご覧ください。

これが今まで使っていた32インチのSONY BRAVIAです。だいたい15年くらい前に買いました。

 

 

 

 

 

 

こちらが新しく購入したREGZA 50Z670Lです。50インチはとても大きく感じました。

アルミラックの幅をはみ出しています。

 

 

 

昔の液晶テレビと比較すると、枠がなくなってベゼルレスとなっています。その分だけ画面が大きくなります。

170cmくらい離れた視点から使用していますが、画面がデカすぎる感じはせず、後悔する点はありませんでした。もしこれ以上大きいインチだと「デカすぎたかも・・・」と後悔していたかもしれません(そもそも部屋に置けないですが)。
これより少し小さいインチのテレビを買っていたら後悔していたかもしれません。50インチはちょうどよかったです。

最初は見た目に圧倒されていましたが、まったく気にせず使用できています。

32インチから50インチでも問題なし!

 

画面の品質と解像度

・PS5のきれいな映像を堪能できる
量子ドットパネルにより、色表現が幅広い
直下型LEDバックライトにより、エッジ型LEDバックライトより黒の表現が得意

以前はフルHDの画角が表示できるテレビでした。今回購入したREGZAは4Kなので4倍です。4K映像をYouTubeで視聴したところ、画質の粗さが全然見つかりませんでした。4K未対応のYouTube動画を見ると、粗さが際立って見えました。ってことは、テレビがきめ細かく表現できている証拠かなと思います。

4Kのゲームは持っていないので、PS5の映像がきれいなエルデンリングをやってみました。最高画質にしてみると、やっぱりPS5ってすごいなぁと感じました。そしてPS5のすごい映像美を表現できるテレビはすごいこれから出てくる4Kゲームが楽しみです。

そのほかに画質面の機能として、ざっくりとですが、
量子ドットパネルを採用しているので、以前のテレビよりも色の幅が広がっています。
直下型LEDなので、以前より黒がよりはっきりと黒くなります。最初のうちはテレビの電源がついているのか分からないくらい暗かったです。以前の主流だったエッジ型LEDバックライトは画面の周りに光源があるだけでしたが、今は液晶画面の裏にLEDが敷き詰められていて、明暗をはっきり表現できるようになっています。

表示速度については、120Hz対応なのですが、120Hzのゲームをやっていないので違いが分かりません。ニンテンドースイッチは60Hzまでしか対応していません。PS5のFPSゲームなら120Hzとかあるのかもしれません。まだそんなに出回っていません。

音質とオーディオ機能

・ REGZA 50Z670Lにはウーファーが内臓されている。 
・ テレビスピーカー音とサウンドバーの音を、最初は聞き間違えるくらい音がいい

以前からYAMAHAのYAS-209というサウンドバーを使用しています。

新しいテレビにつないで、テレビをつけると

「あれ?サウンドバーからの音なのか?テレビからなのか?どっちなんだい!」

というくらい迫力のある音が出てビックリしました。

サウンドバーを持っていない人は、サウンドバー購入検討する前に、まずはテレビだけで使ってみることをおすすめします。テレビ内臓のスピーカー、ウーファーだけで満足できるなら、これでいいんじゃないかと思いました。

正直サウンドバーを持っている私からしたら、少し悔しかったです。

ちなみに、YAS-209の機能を上回る世代のテレビなので、今からサウンドバーを買うなら「eARC対応」のサウンドバーを買うといいと思います。YAS-209は「ARC対応」なので前の世代の音質になってしまいます。

気に入ったところ

テレビ台座が4本足ではなく、一枚の板になっている。

テレビの台座部分が気に入っています。50Z670Lは台座が一枚の板になっています。他の液晶テレビだと4本足になっているデザインもありますが、アルミラックに置くためには台座が板状になっていないと置けませんでした。(アルミラックの上に天板を載せれば解決しますが、板を買うのが躊躇われた。)

 

ゲームモードが付いている。

PS5やNintendo Switchを起動すれば自動的にゲームモードに切り替えてくれます。
SONYであればPS5に特化したゲームモードがあるようですが、その機能のために3万円も高いBRAVIAにする必要性は感じませんでした。REGZAを使っていると、「自動でゲームモードになるだけで十分だな」と思いました。

 

起動が早い。
電源を入れ、YouTubeを見ようとリモコンのYouTubeボタンを押します。反応が早くて、スマホやタブレット、パソコンで見るよりも断然楽です。
このテレビの頭脳(エンジン)がよくて反応が早いところが気にっています。
テレビの電源がついていない状態でゲーム機の電源を入れると自動で素早く画面が表示されます。とても楽です。
 
どのメーカーよりもコスパがいい。
テレビ購入のためにいろいろなメーカーを見ていました。
LG、SONY、TCLなど国内外問わず、高いところも安いところも探しました。
SONYは高い割に映像にこだわっていない感じがしました。
LGやTCLは安くてそれなりの機能がついていますが、頭が悪かったり、若干画質が劣る部分が見受けられました。ただテレビを見るだけなら海外メーカーでいいですが、私はゲームを綺麗な映像でやりたかったので妥協できませんでした。
最近は「海外メーカーで十分だし、今時、海外メーカーのほうがいい機種を作っている」という人たちもいますが、やはり私の求める機能性などは満足のいくものではなかったです

まとめ、結論

買って良かったです。この大きさと画質、機能性でこの値段なら申し分ないし、今後しばらくは満足して使えると思えます。

いろいろなメーカーを調べてみましたが、このTVに勝つものは、おそらく高いゲーミングモニターかSONYのもっと高いTVくらいだろうと思います。

コスパや部屋でゲームと考えている方にはこのテレビが最適解だと思います。

コメント