覚え書きのような記事になりますが、役に立てばいいなと思って書きます。
楽天銀行にアメリカドルは入れられるのか疑問だったので、
楽天銀行に電話問い合わせして聞いてみました。
私のケース・状況
![](https://chibi-bouken.com/wp-content/uploads/2021/01/markus-winkler-wpOa2i3MUrY-unsplash.jpg)
ドル建ての保険(無駄保険)を解約したいなぁと思いました。
けど、現在は1ドル103円程度の時代。
せっかくのドル建てを日本円にしてしまうと、少なくなってしまうなと思いました。
「だったらドル高になるまで米ドルのまま持っておけばいいんじゃないか!」
と考えました。
けど、アメリカに口座なんて持ってないし、どうしたものかと思っていましたが、
私は株取引で楽天銀行・楽天証券を使っているので、
「楽天銀行に預金できるんじゃないか?」
と考え、そこに保険会社から送金振り込みしてもらえないかなと考えました。
イメージはこうです。
・ドル建て保険解約する。
・保険会社に米ドルを楽天銀行に入れてもらう。
・口座に入った米ドルで為替相場関係なしに米国株を買うために使う。
・株買って残った米ドルはそのうちドル高になったら日本円に換金。
最初はこのように考えていました。
が、結果として楽天銀行ではできないようです。
楽天銀行に聞いてみた
上に書いたイメージで出来るかどうかを楽天銀行に電話して確認してみました。
すると下記のような流れでなければダメだという回答を受けました。
結果はこうです。
・ドル建て保険解約する。
・保険の返戻金である米ドルを楽天銀行に入れてもらう。
・保険会社からの入金があったら、受取承認(お知らせが来て手数料2450円払う)をして口座に入金完了。
・口座に入った米ドルは、そのまま米ドルとして使えないので日本円に換金しなければならない。
・つまり米国株はすぐには買えない。
・ドル高になるまでそのまま放置しておくことはできる。
という流れでした。
注意点としては
![ポーちゃん](https://chibi-bouken.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_0513-150x150.jpg)
「米ドルを使いたければ一度日本円にしなきゃダメ!」
ということでした。
久しぶりのポーちゃんです。なまらめんこい(北海道弁)です。
受取方法
楽天銀行の「海外送金」ページから「送金人に伝える情報」ページに行く。
するとSWIFTコードやらなんやら、英語表記のものがズラッと出て来ます。
これを相手に伝えるだけです。
ページを印刷するだけではダメです。
このページは見本であり、口座情報などは自分のものを書かなければなりません。
![](https://chibi-bouken.com/wp-content/uploads/2021/02/GetImage.png)
私の場合は、保険会社が送ってきた口座情報記入用紙にとても書ききれなかったので、
保険会社にどうすればいいか確認したところ、
「余白に書いてください!」
と言われて、無理やり書き込みました。
その用紙を保険会社に返送すると、無事に返戻金を受け取ることが出来ました!
振り込まれた後は、メールが届きます。
海外送金が犯罪に使われていないかチェックするために、
まともな送金かどうかをチェックされます。
どうやって調べるかというと、
私の場合は保険解約に伴う保険金の返戻金受け取りだったので、
解約したことが分かるページを印刷して、FAXで楽天銀行に送りました。
FAXではなくメールでやる方法もあるみたいですが、私の場合はFAXの方が手っ取り早かったので、FAXにしました。
これで無事に、楽天銀行の外貨普通預金に返戻金が入りました。
あとは自分の好きなタイミング(ドル高)で日本円に戻そうと思います!
終わり!
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