今回の記事では、
「親知らずを抜いたらどうなるの?」
「しばらく痛いの?」
って疑問に思っている方に向けて書こうと思います。
結論から言うと、
「たいしたことない!そんな痛くない!」
です。
最後の方に、私のオススメも載せていますので、ご覧ください。
では行ってみましょう!
久しぶりの歯医者
しばらく田舎に住んでて、まともな歯医者がなかったので、歯医者に行けてませんでした。
歯は資産価値が高いと最近知ったので、歯医者に行きたくてうずうずしてました。
都会に戻ったので、念願の歯医者に行ってみました。
すると、虫歯が2本あり、そのうちの1本が親知らずでした。
「親知らずに虫歯が出来ているから、抜いたほうがいい。」
「心の準備があると思うので、今日じゃなくてもいいです。」
と歯医者に言われました。
ちょっと迷いましたが、
「んじゃ抜いてください。」
とその場で答え、抜いてもらいました。
口の中の総資産が減りました。。
1日目
親知らずを抜いても、別に痛くない!
左上の一番奥の親知らずを抜いた。
他の歯クリーニングした。
抜くときはもちろん麻酔注射をしました。
これが一番痛かったです。
麻酔注射の何分後かに、抜歯が始まりました。
ゴリゴリギャリギャリ!っていう音も聞こえず、感じず。
口の中で親知らずを触られている感覚もあまりなかったです。
ただただ、力強く口の中でなにかをやっているなぁという感じ。
たまにがっちり歯をホールドされていました。
歯をひねって抜こうとしているのかなぁと思っていたところ、終了しました。
「あ、今ので抜けたの?もう終わったの?」
そんな感じで終わりました。
つまり、親知らずを抜くのは痛くないです。
終わった後、歯医者に
「傷口が治るには1か月位かかりますので、しばらくは片側の歯で食事してください。」
「今日と明日くらいは痛みがあると思いますので、痛み止めを出しておきます。」
「傷口の経過を診るのと、消毒のためにまた来てください。」
「今かかっている麻酔は30分くらいすれば消えてくると思います。」
と言われました。
「麻酔切れたあと怖いなぁ。」
「今日寝れるかなぁ。」
「明日仕事行けるかなぁ。顔腫れないかなぁ。」
と怖がっていました。
その後、家に帰ってしばらくしても痛くなりませんでした。
痛くないというか、強い痛みはないです。
抜いたところで物を噛もうとするとそれは痛いです。傷口ですから。
夕飯を食べた後に、もらった消毒用うがい薬を使って、優しくグチュグチュして、
それも特に痛みはなく、なんなく1日目が終わりました。
ちなみに、コーラを飲んでも痛くなかったです。
2日目
大して痛くない。飲み薬も手つかず。
食事の時と歯磨きの時だけ気を付けておけば、問題なし。
3日目
今日も歯医者に行き、消毒と、ほかの虫歯を削って、詰め物で埋めた。
もう来なくていいって言われた。
片噛みでずっと食事をしていたせいか、夕飯の時に左頬を2回噛んだ。
こういった影響も出てくる。
4日目
朝起きたら、歯茎がちょっと痛い。
傷口が痛い感じ。
寝てる最中に口内細菌が増殖して、歯茎に悪さしたのかな?
とりあえず、消毒してみる。
生活上の支障は今のところない。
抜いた歯茎に意識を向ければ、違和感はまだあるが、嫌になるほどのものはなにもない。
親知らずを抜いてみての感想
4日目まで経過しました。
総合して言えることを書いていきます。
痛み
会社の人が言っていたけど、
「上の親知らずは抜いても痛くない。下の親知らずは痛い。」
って言ってました。
どうなんでしょう?
私が今回抜いたのは上の親知らずだったので、そのせいか痛みは大してありません。
支障
〇 片噛みで食事をしているせいで頬を噛むことがある。
〇 歯磨きの時にちょっと気をつかう。
この程度でしょうか。
かかさずやること
食事後の消毒うがい。
これだけ。
歯は資産!(ジョリジョリジョリジョリ)
ということで、親知らずは抜いても大して痛くないということが分かりました。
人生で初めて親知らずを抜いてみました。
周りの人で親知らず抜いた人が頬を押さえて痛がっているのを見ていたので、ちょっと怖かったですが、さっさと抜いてしまって正解でした!
歯磨きは大切だけど、磨き方が大切!
というか、日本人は口内環境良くないらしいから、総じて口が臭い人が多いそうです。
歯ブラシだけではなく、フロスやお口グチュグチュを使って健康な口内環境を作りましょう!
口内環境正常化のための商品紹介
歯磨き粉のオススメはこれ!
クセになる味!磨いてるゼ!っていう感じが強く、最初はとっても渋い味がすると思います。
けど、ほんとに歯茎が元気になって、朝起きた後のネバつきがなくなり、効果はあります。
歯磨きだけでは取れない歯垢を取りましょう!
そのためにはフロスが効果的です!
100均にも売ってますが、100均のフロスでは、糸が簡単に切れてしまい、何本も使うことになります。
多少値段が高いものを使った方が絶対いいです。
トドメはこれで完璧です。
低刺激なものであれば、GUMのうがい薬がいいと思います。
なおかつ、ボトルにノズルが付いている方が楽です。
キャップタイプの場合、キャップに注いで口に入れると思いますが、私は面倒に感じます。
キャップを洗わなきゃいけないという手間が増えます。
ノズルタイプであれば、コップにもそのまま注げますし、私の場合はそのまま直で口の中に3プッシュして注いでます。
うがいの習慣がない人であれば、この手間を省くためにもノズルタイプをオススメします。
寝る前用もあります。
どちらも低刺激なので、アルコールタイプよりはすっきり感は弱いです。
「うがいに刺激が欲しい人!」
「きっちり口の中の雑菌を排除してやりたいゼ!」
って方にはリステリンの紫がオススメです。
これもある意味、クセになる味です。超刺激的です。
その分、効いてる感は半端ないです。
「くあぁああアアアアアッッーーー、ョッシャー!!!!」ってなります。
最後に歯ブラシのオススメです。
これは個人差があると思いますが、歯医者も勧めてくれるし、私も今まで使っててこれがいいなと思っています。
それが「タフト24」
硬さは以下のとおりです。
ESS:重度知覚過敏、抜歯や手術などで歯肉がデリケート、歯肉が健康な方に
https://www.oralcare.co.jp/product/24.html
SS :動的治療中、歯根露出、歯肉が健康な方
S: 歯肉が健康、ブラッシング圧が強い方
MS: 歯肉が健康、かための歯ブラシが好きな方
M: 歯肉が健康、ネバネバしたプラークがある方 (※)
MH: 歯肉が健康、頑固なプラークがある方 (※)
※ブラッシング圧がコントロールできているか要確認
となっています。
何がいいかというと、
・扱いやすい!
・奥まで磨きやすい!
・安い!
・かたさが細かく選べる。
というところが、この歯ブラシの良いところです。
私は「多少のかたさが欲しい、けれども歯肉は傷つけたくない!」タイプなので、
MS(ミディアムソフト)を使っています。
私の母は「あんまり強いの好きじゃない。」ということで、
S(ソフト)を使っています。
オススメしたところ、気に入って使ってくれるようになりました。
これらは今すぐに何か役に立つって感じはないかもしれませんが、長期的に見て、歯は健康な方がいいです。
歯は資産!
1本100万円以上と言われています。
口の中の総資産は3000万~5000万円です。
そう易々と虫歯菌に資産を奪われるわけにはいきません!!
みなさんも頑張って歯を守りましょう!
コメント